ナルトが裏任務に取り組む時、表任務の時のように『○○時に□□に集合』ということを仲
間内で確認することは滅多にない。
一般的に里の忍は、任務ごとにメンバーが入れ替わったりするものの、必ずいずれかの小隊
に所属することになっているのだが、ナルトは通常の忍と同じ扱いをされていないため、団
体行動自体をする機会がないというのがその最もたる理由であった。
―――――とは言っても、秩序を重んじるのが忍の世界。
実際に活動しているかどうかは別として、ナルトが所属している班は、一応あるにはあった。
それが暗部第零班であり、その班を構成するのは、俗に言う『フリー』の暗部である。
本来、小隊で動くはずの任務に単独で取り掛かることが多い彼等は、例外なく里でも最高ラ
ンクの実力を保持しており、ナルトはそんな班の『隊長』を勤めていた。
しかし、ナルトがそれらしいことをしたのは数えるほどしかない。
アバウトな実力順で決めた副隊長の二人とも、ここ最近ではとんとご無沙汰気味で。
たまに複数での任務があっても、それぞれ別の任務が重なっていることが多々あるため、都
合がついた時に初めて合流するということが当たり前のように行われていた。
そんなこんなで、今日もナルトは。
ペアを組む頻度が高いキバの合流を待たず、一人任務に励んでおりマシタ。












出遅れた相棒

そこは、月の光も満足に届かない深い森だった。 せせらぎの音も風に煽られる梢の音もない。 そこにあるのは、ここではないどこか遠くで夜行性の動物が動く気配と、全てを飲み込むよ うな暗闇だけだ。 「うわあぁっ!!」 その静寂に満ちた時間に水を差すように、忍にあるまじき大音量の叫声が夜の森に響き渡る。 耳障りなそれを不快に思って眉を寄せたナルトは、白くほっそりとした指に絡ませていた鋼 糸の内の一本を力強く引いた。 すると、まるで蜘蛛の糸のように張り巡らされていた鋼糸によって他里の忍が吊るし上げら れる。 あやとりをするように気安く簡単な、その動作。 今夜の標的となった男達は声を詰まらせ、悲鳴を上げることさえもできずにもがき苦しむこ としかできない。 鋼糸の背の部分で咽を締められているせいで呼吸は叶わず、その原因である鋼糸を取ろうに も四肢の自由を完全に奪われているため、それさえも無理な話で。 生き地獄の現在進行形で体験中の彼等は、最後の抵抗とばかりに白目になりがちな目でナル トを見下ろし、血の泡が付着した口から呪詛めいた言葉を吐き出した。 「こ、んの、化け物め…………っ!」 鋼糸によって作られた危険なテリトリーの中で、唯一安全な場所。 そこに涼しい顔―――――と言っても、暗部面で隠されているのだが―――――をして立っ ていたナルトは、声を上げて笑った。 自分の素性さえも知らない人間にまでそんなことを言われてしまうのが、まるで嘘のように 思えて笑えたのだ。 「悪い。その『化け物』っての、言われ慣れてるもんだからどうとも思わねぇわ。それが辞 世の句?オリジナリティーまったくねぇのな」 そう言い終えると同時に、鋼糸の表面を炎が走る。 ナルトの瞳と同色の炎が忍達を絡め取る、まさにその瞬間。 タイミングを図り、全ての鋼糸を擦り合せるように交差させると。 黒板に爪を立てた時の、あの耳を塞ぎたくなるような音がして。 その音が、それなりの質量を誇るモノが連続して地面に落ちる音に変わった頃には、ナルト と敵対関係に当たる忍達は一人残らず絶命していた。 苦しむ時間が少なかったことが、彼等にとっては唯一の救いだろう。 もはやなんの感情も出さなくなった顔は、『自分の身に何が起こったのかわからない』とでも 言うような顔のまま固まっていて、ナルトの仕事がどれだけ手早かったのかは説明するまで もない。 「アンタ等にはなんの恨みもなかったんだけど、これも仕事だからさー」 ごめんね、と。 申し訳なさそうに手を合わせたナルトは、小さな口から憂鬱そうな細い息を吐いた。 それは別に、いくら仕事とはいえ『人を殺した』ことに対して罪悪感を抱いている訳ではな い。 そんなものはとうの昔に捨ててしまったし、アカデミーではいろいろと奇麗事を並べ立てて くれたが、いちいちそんな反応をしていたらキリがないのが『忍』という職業。 故に、溜息の原因がソレであるはずがなく。 ただ単に、ナルトの溜息の原因は。 「この臭さをもーちょっとこう、なんとか抑えねぇとなぁ…………」 自分を取り巻く環境の問題デシタ。 真夏の台所に、数日間ゴミを放置したような。 それでいて掃除をサボった排水溝の匂いにも似ている、ナマモノが焼ける独特の匂いが。 密閉された空間でないにも関わらず、ナルトの鼻先で執拗に踊っていたのだ。 だが、人が死ぬ時には必ずと言っていいほど生じる鉄の匂いはしない。 それは、毎度毎度血の雨を降らすことに辟易したナルトの、ちょっとした工夫あってのこと だった。 理論的には、実に単純なことだ。 鋼糸で身体の部位を切断した時に、血が出るよりも早く切断面を炎で焼いてしまえばいいの である。 簡単な止血であったが、それを成功させるには印を組まずに炎を出現させるという技が必要 不可欠で。 自分の意思一つで妖の炎を自在に操れるナルトだからこそできる芸当だった。 それにしても。 「物騒な森だなぁ、ここは」 人間がただの肉塊になると。 この時を待ち望んでいたとばかりに、あちこちから小さい生き物が走り寄ってきた。 小鬼、とでも呼べばいいのだろうか。 二つ目はもちろん、一つ目や三つ目の、頭ばかりが大きい暗色の鬼が競うように死体へと群 がっている。 その正確な数を把握することはできないが、ざっと見、少なくとも三十匹はいると思われる。 ずっしりとした一本の腕を数匹で運んだり、千切れた布切れを小さな身体に巻き付けてステ ップを踏む様はコミカルで笑えもするが、人の目玉に吸い付いたり、骨髄を鋭く長い爪で掻 き出して美味そうに口に含む様は実に醜悪だ。 しかし、それは人間側の見解でしかなく、妖側からしてみれば、これは至って普通の食事風 景でしかないのだろう。 その内の一匹が、生命活動を続けているナルトの存在に気付いた。 『人間?』 当然だが、人間の言葉ではない。 妖の間では、脳に直接情報を送るような、思念の塊での遣り取りが主流なのだ。 一尺に遥か満たない小鬼の不思議そうに問いに、ナルトは暗部面を取ってしゃがみ込んだ。 「そだよ」 『デモ 変。同ジ匂イ スル。アッチ ノ 森ノ 大狐。同ジ』 「贄だからな」 『贄 知ッテル!』 大きな口から、鋭い歯が覗いた。 どうやら笑っているらしい。 『オ前 有名。可哀想ナ 金色 ノ 子供』 『人間。デモ 人間 違ウ』 『大狐 強イ』 『人間 大狐 恐レタ。今モ ソウ』 『人間 オ前 嫌ィ!!』 顔を見合わせた小鬼連中が、ぽっこりと出た腹を抱えてケタケタと笑う。 ナルトも快活に笑った。 「すっげぇ、当たってるわ!」 でもな、と。 実は笑ってはいない目を細めたナルトが、ドデカイ泥団子のような小鬼の頭を片手 でガシッと掴み、ドスを利かした声で。 「なんだってこの俺が、テメェ等みたいな小物に馬鹿にされなきゃならねぇんだ?」 キーキーと騒ぐ小鬼は短い手足をバタつかせるが、悲しいかな。 小枝のような手は、自身を拘束するナルトの手に触れることさえできなかった。 そんなある意味哀れな小鬼に、絶対零度の視線が。 「弱肉強食のこの世界で格の違いもわからず馬鹿やる奴はな、早死にするつて相場が決まっ てるんだぜ?」 そう言って、ぞんざいな動作で捨てる。 その小鬼を含め、ナルトの怒りを買った三十匹近い小鬼はもはや食事どころではなく、蟻の 子を散らすようにわらわらと逃亡し始めた。 しかし、その逃走劇は数秒で終わる。 透明な壁に行く手を阻まれ、それ以上先に進むことができないのだ。 原因はもちろん、ナルトが張った結界である。 「まだ話は終わってないってば」 今度こそ、生命の危険を感じた小鬼達は悲鳴を上げた。 ―――――と。 「なーに弱い者イジメしてんだよ」 聞き覚えがある声が、すぐ側で。 すぐ側で聞こえたということは結界を諸ともせず侵入してきた訳だが、予想した通りの人物 ならばそれも可能だろうと思ったナルトは結界を解き、足止めをされていた小鬼達が一目散 に駆けていったのを無感動に見送ってから、たいして驚きもせずにその声の持ち主へと視線 を移した。 墨色の髪に、頬に彫られた曲線混じりの赤い逆三角の、特徴的な刺青。 暗部面を頭上にずらして立つキバの横顔は、珍しいことに、ナルトの幼馴染のように憮然と していた。 ナルトの開口一番は嫌味だ。 「もう終わっちまったぜ?」 「言われなくたって見りゃわかる。ちょっと見地獄絵図だもんな」 「自信作。んで、今日はなんの任務があっての遅刻?」 本来ならば尋ねてはいけないことを平然と尋ねてきたナルトに、キバは更にムッとする。 「お前なぁ、一応『守秘義務』があるってこと忘れてねぇか?」 「今更だろ。俺等にとってはあってなきが如し」 「…………そういやぁそーだな。零班の連中は」 「それで?」 答を言うように促されたキバは横目でナルトの様子を窺った後、何事か小さく吐き捨て、そ の場にどっかりと腰を下ろしてしまった。 「キバ?」 「任務はなかった!遅刻の理由は家庭の事情、以上!!」 「はぁ?んだよ、ソレ」 納得いかない、と。 ナルトが食い下がっても、キバはナルトを見ようともしない。 誠意というか礼儀というか、とにかくそういったものがまったく感じられない態度が無性に 癪に触ったナルトは、キバの胸倉を乱暴に掴み、自分の方へと引き寄せた。 「いい加減コッチ向けよ、人が話してんのに失礼だろ!俺の顔はそんなに正視に耐えらんな いのか!?」 そんなことあるはずないのだが。 キバから返ってきたのはその問いに関しての答ではなく、情けなさすぎる痛みからの悲鳴。 「いででででっ!!」 なぜに悲鳴? まさか服に痛覚がある訳じゃあるまいし。 首を傾げたナルトだったが、ようやく正面を向いたキバの顔に珍しくも愉快なものを見つけ てしまった。 暗くてよく見えないが、これって。 「…………何、このすっげぇ青痣」 瞬き数回。 大きな空色の目を問題の箇所に固定し、キバの胸倉を掴んだまま不思議そうに。 気まずそうなキバはナルトと目を合わせないように努めながら、『だからこれが家庭の事情な んだよ』と不機嫌そうに言った。 そんな馬鹿な。 「だってこの痣、尋常じゃねぇって。 よほどの憎しみと殺意がなきゃ、ここまでの痣はそうそ うできないぜ?」 「『よほどの憎しみと殺意』があったから、こうなった」 「誰にやられたんだよ?」 「母ちゃんと姉ちゃん―――――っつーか、ナルト!いいか、耳の穴かっぽじってよく聞け よ!?」 「え、やだ。んな下品なことできねぇ。俺ってお前と違って育ちが良いから」 「聞け!!」 乾いた音と同時に、キバを中途半端な体勢にしていた手を振り払われる。 そして、ナルトに突きつけられる一本の指。 「俺がこんな状態になってんのはお前のせいだぞ!!」 一瞬、突きつけられた指を折ってやろうかと思ったしまったほどに、ナルトにとってその台 詞は聞き捨てならなかった。 「なんで俺なんだよ?」 「シカマルの奴と婚約したからだ!!」 責めるような口調に、ナルトは口を噤んだ。 キバ自身がこんなでも、一応キバは八大名家に数えられている犬塚家の嫡男。 つまり、犬塚の女当主の息子―――――跡取りなのである。 しかも、素のナルトを知っている訳だから、情報が洩れるのも当然の流れというもので。 まぁ、シカマルとの婚約は義母さんから『ナルトを探しているのを見た』と聞いた時点で知 られているだろうとは思っていたが、自分の婚約一つでキバがこんな哀れな状態になってい ようとは思っても見なかった。 冷静になって考えれば、すぐにわかることなのだ。 名家の当主陣は、なぜかは知らないが『いかにナルトを自分達の側に留めておけるか』とい うことを一種のステータスと勘違いしている節があったから。 当主陣と言うからには、もちろんキバの母親も例外ではなかった。 彼女の心情はナルトの後見一族である日向とほぼ同じなのだろうが、アヤメがヒアシに八つ 当たりしていたのとは少し違い、その行き場のない感情は、賭けに負けた自分自身を棚に上 げて息子のキバへと向けられた―――――ということらしい。 だからと言ってナルトは責任を感じたりはしないが、やっぱり少しだけキバが気の毒になっ た。 「あー…………ご愁傷様デシタ。ちなみにどんな感じで?」 「『四六時中側にいながら情けない。条件が整っていながらモノにできないなんて、それでも 犬塚家の男か』って言いながら蹴るわ殴るは首締めるわ…………」 ほら見てみろ、と。 首周りの布を指で引っ張られたため、言われた通り覗き込むと。 「あちゃ〜…………」 赤黒い指跡が、しっかりと残っていた。 殺す気満々☆だったのは間違いない。 その跡に触ろうとすると、『止めろよ!冗談抜きで痛ぇんだから!!』と怒鳴られた。 「もしかして、『脱ぐとすごいんです』な感じになってたり?」 「見てぇのかよ。なんならストリップ始めっか?」 「始めなくていいってば―――――っつーか、それやったらしばらく口利かねぇかんな。そ れに、自分で言ってて虚しくならねぇ?」 「…………なった」 「だったら止めとけ。わざわざ惨めな思いすることなんかねぇし」 「もうとっくにさせられてるけどな、お前に」 ナルトはぎゅっと眉を寄せ、聞き捨てならないとばかりにキバを睨んだ。 「俺のせいにされたって責任の取りようがないし。俺だって、任務に出てて帰ってきたら、 いつのまにか許婚がいたんだぜ?むしろソッチの方が大問題だと思うけど」 「本当にそう思ってんのかよ」 そう問われ、ナルトは嬉しそうに笑った。 「思ってない。だってシカマルだぜ?」 「お前とレベルが違いすぎるってのに?」 「いや、それは大丈夫。『育てる楽しみ』っつーの?理想の旦那を作り上げてくなんて、なん か危ないゲームっぽくて楽しそうじゃねぇ?別に拉致った訳じゃねぇけどさ、男なら誰しも 一度は夢見る光○氏計画!」 「…………壮大だな」 「だろ?なんか今から楽しみでさぁ〜♪」 「んでもって気持ち悪ぃくらい機嫌良いのな」 「失礼な。じゃあキバだったらどーなんだよ?例えば、好きな女相手にそーゆーことできる ってなったら」 ナルトに詰め寄られたキバは、わずかに身を引きながらもバツが悪そうにナルトを見た。 そしてなぜか、そっぽを向いからぼそりと呟く。 「…………いいかも」 「ほら、見ろ!人のこと言えねぇじゃんか」 「だけど、それとこれとは別もんだって。大体、なんでお前とシカマルの組み合わせなんだ よ?」 「知るか、運だろ?もしかしたら山中んトコだったかもしれないし、油目んトコだったかも しれない。もちろん日向だったかもしれないし」 途中で言葉を切り、ナルトは半眼になる。 地面に落ちたままになっていた暗部面の汚れを手で払いながら、たいして興味もなさそうに 言った。 「キバんトコだったかも。世も末だよな」 「…………あーそーかよ。俺もそう思うぜ」 「その間はなんだよ。嫌な間だなぁ」 「気にすんな。深い意味はねぇ」 「ふ〜ん」 明らかに、嘘をついている。 それがわかっていながらも、ナルトはそれ以上の追求を止めておいた。 ここから先は互いにムキになるだけで時間の無駄だと、経験上よく知っていたからである。 「さぁてと、今夜はもう任務ないし、掃除してさっさと帰るか」 「…………俺、マジで来た意味なくねぇ?」 「まったくだ。でもお前、腹ん中に救急箱抱えてる俺と違ってすぐに治んねぇじゃん?なの に明日も普通に任務なんだろ?良かったじゃねぇか、余計な体力使わずに済んで」 ニヤリと笑ったナルトに対し、キバはなんとも言えない顔をする。 だが、ナルト掃除をすべく背を向けてしまうと、やがて規制が入りそうな乱暴且つ汚い言葉 を吐いて立ち上がった。 自然と目が引き寄せられるのは、印を組み、死体を処理しているナルトの後姿。 自分とそんなに変わらない体格と思いきや、やっぱり全体的に線が細くて。 それでも内に秘めた力は強大で、人の域にあると思っていいものかどうか疑わしいほど。 悪巧みに関しては気が合うが、これと言って共通点などないし、むしろ顔を合わせては先ほ どのように言い争いばかり。 しかし、何度言い争いをしようと仲違いをしようと、結局は元の鞘に収まるようになってい るらしいのだ。 そんな相棒に、『なんでお前の一挙一動がこんなにも気になるんだ』と問い掛けてみたが、そ の問いは心の内で成されたものだったから、もちろん期待していた返事は返ってこない。 苛立ちのあまり、強い破壊衝動が生まれる。 こういう時に対峙する敵がいないということは、果たして本当にいいものなのか。 日向の子供に比べたら付き合いが長いという訳ではないが、それなりの時間をかけて、複雑 な生い立ちのせいで異常に警戒心が強いナルトとは、簡単には壊れない信頼関係を築いてき たつもりだった。 それなのに、そんな自分の地道な努力を嘲うかのように、シカマルはあまりにも呆気なくナ ルトのテリトリーに入ることを許された。 しかも、よりにもよってあんな形で。 大事な獲物を、鳶に横取りされた気分だ。 こんなことが許されて堪るか。 「所有物なんて言ったら、お前は怒り狂うんだろうけどよ…………」 それだけ、二人の話を聞いた時はショックだったのだ。 だから、二人の仲なんか応援してやらないし、認めてもやらない。 「絶対、邪魔してやるかんな」 ナルトにとって、と言うよりは。 シカマルにとって不穏な発言を残し、ナルトにその考えを悟られぬよう、キバはさっさと暗 部面を被り直した。 そしてその数日後、下忍第八班の少年と少女は同盟を組むことになる。

END †††††後書き††††† あー楽しかった、恋愛感情をはっきりと理解していないキバたんの思考を書くのが!なんか ヤケにノリました。わぁ、不思議ー。とりあえず、この話の時間軸は『トライアングル』の すぐ後です。ナルトが奈良家に挨拶に行ったその夜と考えて頂ければよろしいかと…………。 これで当面のキャストは揃いました。シカマル、キバ共に、ターゲットオンでございます。 しかもシカマルの場合、日向の圧力もありますからね。せいぜい頑張ってもらいましょーか (邪笑)

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